2022年08月02日

お値下げ物件の買い時

上小鳥町
菊池町
棟高町

新築戸建て物件がちょこちょこ値下げされているけど。。。

新築戸建てには色々なメリットがございます。

一番は場所が土地と建物が両方購入できるという点。
そしてもう一点は、総費用が確定している点。

その他諸々ございますが、当然デザインが決まっているなどデメリット もあります。

一般的に住宅メーカーは建築確認が取得できると工事が始まる前から販売を開始します。

立地が良い区画は建物がまだ影も形もない時点で成約してしまいます。

いっぽう、建物が完成間近の頃になると最初のお値引きが入ります (概ね100万円刻みが多いです)

さらに建物が完成して3か月も経つと更にお値引きが入ります。

当然、このいくつかのお値下げ時点で成約になることも多くあります。

「まだ下がるだろう。。。」と、待っていると翌日【成約】となっていて買えなかったという声もございます。
やはり多くのお客様も狙っていたりしますので妥当な時点で決断することが必要です。

 
  

 

完成後1年が経過すると新築ではない!?

国土交通省の規定でいうところの新築住宅とは、新たに建設された住宅で、まだ人の居住の用に供したことのないもの(建設工事の完了の日から起算して1年を経過したものを除く)と規定されているのです。

つまり、新築として扱えるのは、過去に誰も入居したことがない、建築後1年未満の物件ということです。

妥当な相場価格で適切な時期に決断を

住宅メーカーはなるべく高い価格で成約したい

お客様はなるべく安く購入したい

当たり前の原理ですね。

上記のとおり住宅メーカーは 完成後1年未満に販売しないとその後は誰も住んでいないのに【新築】と謳えません。
当然、お客様も売れ残った物件と完成時期から知るところとなりますので心理的に手を出しづらくなります。  

値下げされていくタイミングや住宅メーカーの事情を頭に入れながら、戸建て物件を検討の際には参考にしていただければ幸いです。


むろん一番簡単なことは、とにかく不動産屋さんに相談に行ってみることが手っ取り早い方法です。
相場から大きく外れていないかなどすぐにお調べして判断お答えいたします。
また、新築戸建て の内見希望の際にはご同行アドバイス等させていただきます。

ご連絡お待ちしております。

佐鳥  
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