
先日、弊社お預かり物件の内見がありました。購入者側の不動産担当者の方だけが見えました。購入希望者様が海外に居られるということでオンラインでの内見になりました。
スマフォ双方カメラで内見を進めます。
今回はお客様にも納得いただき細かなところまでオンラインでしたがスムーズに進めることができました。
しかしメリットばかりではないのがオンライン内見です。
例えば、
オンライン内見では気づけない分からないことも多い→床の沈み、臭いなど
対応してもらえる不動産屋が少ない→誤解などの後のトラブルを嫌がるため
映像の乱れなどのトラブルもある→機器の精度
上記のようなことが考えられます。
賃貸のなどであればオンラインで十分かと思いますが、購入の場合金額も大きなものになりますのでオンラインで購入まで決めてしまうのは危険があるのは事実です。
特に中古に関しては実際に足を運ぶのは必須というのは言うまでもありません。
オンラインは検討段階の最初のステップに利用するのが最適な利用方法になります。
①
事前に聞くことを整理しておく
②
当日は顔出しできるように機器の確認準備をしておく
③
長さなど数値として知りたい情報は前もって伝えておく(図面を手元に置いておく)
④
要望は遠慮せずにスタッフさんに伝える
コロナ渦ですのでデメリットとメリットをうまく活用して効率よく多くの物件を検討するのにオンライン内見をご利用ください。
佐鳥