不動産屋って意識していなくても日頃車を運転していて目に入りませんか。
不動産屋ってたくさんあるよなぁ、と思いますよね。
コンビニですら全国に6万弱程度と言われています。
では不動産屋は?
なんとその数およそ12万5千軒あります!今やコンビニの2倍以上あるということです。
なぜそんなに多いのかというとことですが、まず何より宅地建物取引士の資格さえ持てば誰でも即開業できるという点にあると思います。
よって12万軒のうち10万軒以上は従業者5人以下の小規模な不動産屋です。
宅地建物取引士が一人で社長で開業していることも全然珍しくありません。
むしろそれが一番多いのではないでしょうか。
コマーシャルなどで流れるような大手不動産会社は業界の中でもごく一部で、地域に根差した小規模な不動産屋や個人でやっている不動産業者が圧倒的に多いのです。
反面、日本の土地が急に増えるわけではなく不動産の数は急増しているわけですから、
廃業されている不動産屋も数千に毎年及びます。
大手と小規模事業者とでは業務内容に違いがあるのか、と聞かれれば実態は全くといっていいほど内容に違いはありません。
ただし、不動産屋によって賃貸が得意、買上げが得意、または調整区域が得意など得手不得手あるものです。
そこは確認してみるしかありません。
不動産屋を選ぶポイントはさまざまあります。
・住みたい町でたまたま見つけた
・チラシが入っていた
・ホームページが綺麗で充実していた
・知り合いがいる
などさまざまです。
自分の住んでいるところから程近い範囲だけでも幾つもの不動産屋があるはずです。
これ!と一つ見つけるのは難しいものです。
まずはひとつきっかけ代わりに飛び込んでみて話を聞いてみる。そして他と比較していくというのも大切な大きな買い物ですから良いのかもしれません。
弊社では不動産相談だけでも構いませんのでお茶飲みがてらお気軽にお立ち寄りください。